公式資料に基づく比較・実機未検証。実機での動作検証は未実施です。広告:この記事にはTallyのアフィリエイトリンクが含まれ、有料契約・購入により当サイトが紹介報酬を受け取る場合があります。
BEFORE YOU START
まず、押さえておくこと。
まず全フォームの月間回答数と、残したい通知・連携を整理します。Tallyはフェアユースの範囲で無料のフォーム・回答数が無制限で、ブランド非表示はPro機能です。現在のTypeformで受付と費用に問題がなければ継続も選べます。移行する場合は過去回答を別に保管し、分岐・通知・保存先を確かめてから入口を切り替えましょう。
Typeformの回答枠やブランド表示を見直し、Tallyをまだ導入していない個人事業主・小規模チーム。
この記事の目次
回答数の上限を見直したいなら、Tallyは無料で試せる選択肢です。ただし、フォームの移行だけで過去回答・通知・保存先まで引き継げるわけではありません。2026年10月16日に公式資料を確認し、両サービスの条件と切替前の確認手順を整理しました。アカウントでのインポート・送受信・請求は未検証です。
回答数は「一つのフォーム」より「アカウント全体」で比べる
TypeformのFreeは月10回答です。回答枠はアカウント内の全フォームで共有され、未使用分は翌月へ繰り越せません。年払いでも回答枠は毎月更新されます。例えば問い合わせ8件とイベント申し込み5件なら、編集部の計算では合計13件となり、Freeの枠を超えます。
Typeformの公式料金ページはBasicに月100回答、Plusに月1,000回答、Businessに月10,000回答を掲載しています。追加回答の購入と自動アップグレードもあるため、含まれる基本枠と追加後の上限を区別し、アカウントのPlan & billingで自分の条件を確認してください。
Tallyはフェアユースの範囲でフォーム数・回答数を無料で無制限と案内しています。インフラへ負担をかける大量利用では個別プランの相談対象になるため、上限を気にしなくてよいという意味を無条件の容量保証へ広げないようにします。
Typeformは回答枠の100%に達するとフォームがPrivate modeになり、次の月の開始またはアップグレードで再公開されます。回答を削除しても当月の残り枠は戻りません。枠を空ける目的で過去回答を消す前に、受付状態と更新日を確認しましょう。
| 確認点 | Tally | Typeform |
|---|---|---|
| 無料の回答数 | フェアユースの範囲で無制限 | アカウント全体で月10回答 |
| 回答数の見積もり | 通常件数と大量利用条件を確認 | 全フォームの月合計と追加枠を確認 |
| 有料化の判断 | ブランド・通知など必要機能から | 回答枠と必要機能の両方から |

Typeform Freeの枠を使う編集部の計算例です。フォームを増やしてもアカウント全体の枠は増えません。Tallyの無制限にもフェアユース条件があります。
参考:Typeform:料金・プランTypeform:Free planTally:料金・無料機能Typeform:Response limitsTally:Fair Use Policy
ブランド非表示と独自URLは別の要件として確認する
Tallyのブランド非表示はPro機能です。独自ドメイン、共同作業、回答者向けのカスタムメールもProの一覧にあります。回答数だけが悩みでロゴ表示を許容できるなら、最初からProを契約する必要はありません。
Typeformではフォーム上のブランド非表示にPlus以上が必要です。Basicへのアップグレードだけでは、この要件を満たしません。またTypeformのフォームとTypeform Pagesは条件が異なり、Pagesのバッジ非表示はBusiness以上と案内されています。
Typeformのカスタムサブドメインと、自社が保有する独自ドメインも区別します。公式ヘルプは独自ドメインをEnterpriseまたはGrowth Customの対象として案内しています。TallyではProで独自ドメインに対応します。自社サイトへの埋め込みだけで要件を満たせる場合もあるため、見せたいURLと表示位置から比較してください。
今回、Typeformの料金ページ内で異なる金額や支払周期の表示が混在しました。無料プランの公式説明にも料金テストによる表示差の注記があります。本記事は具体的な月額を固定せず、契約時の通貨、月払い・年払い、年額請求、追加枠、必要人数を同じ条件にそろえて確認する方法を採ります。

ブランド非表示と独自ドメインは別の要件です。TypeformのPagesと通常フォームも条件が違います。必要な表示と契約画面の条件を照合します。
関連ガイド:独自ドメインの問い合わせフォームを作るには?Tallyとformrunの料金・ロゴ・メールを比較
参考:Typeform:料金・プランTally:料金・無料機能Tally:Remove Tally brandingTypeform:Remove Typeform branding from your forms
同じ質問と分岐で、回答者の使い勝手を試す
Tallyは文書のようにブロックを追加して作るフォームです。複数ページの構成にもできるため、一問ずつ進む流れを残したい場合も、ページ構成を調整して比較できます。見た目が似ていることと操作が同じであることは分けて確かめます。
条件分岐はTallyの無料機能で、TypeformのFreeにもLogic、計算、スコア、変数があります。「分岐が必要だから必ず有料」「Typeformでは無料で分岐できない」という選び方はしないでください。自分のルールを再現できるかで判断します。
編集部の比較案は、同じ5問で「見積もりを希望する人だけ追加質問を出す」フォームを両方に用意する方法です。希望する/希望しない、戻って選び直す、必須欄の未入力を試し、日本語の案内とスマートフォンの表示も確認します。回答完了率が上がるという実測の結論は今回出していません。
関連ガイド:Tallyの条件分岐の設定方法:質問の表示・非表示とページ分岐、動かないときの確認点
参考:Typeform:Free planTally:Create a formTally:Conditional form logicTally:Typeform alternative・ページ構成
無料インポートで移るのはフォーム。過去回答は別に保管する
Tallyの公式手順は、ワークスペースで「+ New form」→「Import from」→「Typeform」を選び、Typeform側のOAuth認可後に対象フォームを選ぶ流れです。インポートは無料で、下書きとして作成されます。接続先と認可内容を確認してから実行してください。
標準的な質問、説明、選択肢、必須設定、開始・終了画面、複数ページ構成が対象です。条件分岐も取り込まれますが、Typeformのロジックが一対一で対応するとは限らないと公式が注意しています。デザインも完全一致の保証ではありません。
過去の回答はインポートされません。TypeformでResults → ResponsesからCSVまたはXLSXを保存し、件数・対象期間・自由記述を照合します。添付はFile uploads onlyのZIP出力も別に確認してください。回答の概要を出すResponse summaryは自由記述を含まないため、過去回答の保管用出力と取り違えないようにします。
公式手順ではGoogle AnalyticsとMeta Pixelは取り込まれる一方、Slack、Notion、Google Sheets、Zapierなどの他の連携は再接続が必要です。元のTypeformは自分で停止するまで動き続けます。インポート完了を、そのまま受付の切替完了と扱わないことが大切です。

公式インポートの範囲を示す概念図です。Google AnalyticsとMeta Pixelは取り込まれますが、他の連携は再接続します。過去回答と添付の保管は別作業です。
参考:Tally:How to import forms from TypeformTypeform:Export your responsesTypeform:Export your Response Summary
継続・無料移行・Proの三つを、必要な仕事から選ぶ
以下は公式の条件を踏まえた編集部の判断です。現在のTypeformで費用、回答枠、連携、担当者の操作に問題がなければ、継続は十分な選択肢です。移行のための作業時間も費用に含めます。
回答枠を主に見直したく、Tallyのロゴを残してよいなら、無料でフォームを取り込み、分岐と連携を試す案があります。必要な仕事が無料で完結するなら、有料化を前提に進める必要はありません。
自社ブランドでの公開URLやブランド非表示、回答者に独自メールを送る要件があるなら、Tally ProとTypeformの該当プランを比較します。回答者に届けたい文面や返信先まで決めてから、必要な有料機能を選びましょう。
編集部の切替案は「過去回答を保存→下書きを点検→通知と台帳を試す→案内URLを更新→元フォームの受付を停止→切替前後の件数を照合」の順です。切替時刻と担当者を記録し、旧URLから遅れて届いた回答も照合対象に残します。

編集部の切替案です。インポートしただけでは受付の切替は完了しません。戻す場合も新旧の回答を残し、件数と受付番号を照合します。
関連ガイド:TallyとGoogleスプレッドシートを連携する方法:回答が反映されないときの確認点Tallyの回答通知メールを設定する方法:届かないときの確認順
参考:Typeform:料金・プランTally:料金・無料機能Tally:Remove Tally brandingTypeform:Remove Typeform branding from your formsTally:How to import forms from Typeform
公開前は、送信から保存・通知までを一組で確認する
次は編集部が提案する受入テストです。実アカウントでの検証結果ではありません。架空の受付番号を付け、分岐の全経路を通して、回答保存・担当者通知・連携先の同じ番号を照合してください。
途中で問題が見つかったら、新URLの案内を広げる前に修正します。元フォームへ戻す場合は、Tallyで受け付けた回答も残して照合し、どちらの入口も利用者に案内できる状態かを担当者が確認します。料金の比較だけでなく、切替後に受付を維持できることを完了条件にしましょう。
- 分岐の両側、戻る操作、必須項目、スマートフォンの日本語表示を確認する。
- 架空の回答を送り、Tallyと連携先の値・件数・通知先を照合する。
- 過去回答のCSV/XLSXと添付を開き、保存対象・期間・権限を確認する。
- Webサイト、埋め込み、メールの案内、QRコードなど旧URLの掲載先を一覧にする。
- 切替日時、旧フォームの停止担当、不具合時の案内先と再開方法を決める。
参考:Tally:How to import forms from TypeformTypeform:Export your responses
IS IT FOR YOU?
自分の用途に、合っている?
向いているケース
- Typeformの月間回答枠と費用を見直したい
- Tallyで無料のまま使える範囲とProの必要性を判断したい
- 既存フォームを移す前に、過去回答と連携の扱いを整理したい
導入前に立ち止まりたいケース
- 実測の回答完了率や操作速度ランキングを探している
- 過去回答やすべての外部連携まで自動で移したい
- 大量利用を無条件・無制限で保証するサービスを探している
独自ドメイン・ロゴ非表示が必要になったら
3か月間紹介特典の対象期間
50%オフ有料プランの料金
こちらの紹介リンクからTallyに新規登録し、有料プランを利用すると3か月間50%オフになる特典です。無料プランで足りる場合は、無理に有料化する必要はありません。
新規登録の紹介特典・適用条件を見るリンクはTallyの紹介管理サービスCello(tally.cello.so)を経由します。
登録前に、リンク先で特典の適用条件と割引期間終了後の通常料金・請求条件をご確認ください。既存ユーザーは対象外です。特典内容は変更・終了する場合があります。
このリンク経由の有料契約により、当サイトが紹介報酬を受け取る場合があります。特典案内確認日:2026年10月18日。
出典・確認した資料
本文は以下の資料をもとに整理しています。変更後の条件はリンク先をご確認ください。
- Typeform:料金・プラン確認日:2026.10.16
- Typeform:Free plan確認日:2026.10.16
- Tally:料金・無料機能確認日:2026.10.16
- Typeform:Response limits確認日:2026.10.16
- Tally:Fair Use Policy確認日:2026.10.16
- Tally:Remove Tally branding確認日:2026.10.16
- Typeform:Remove Typeform branding from your forms確認日:2026.10.16
- Tally:Create a form確認日:2026.10.16
- Tally:Conditional form logic確認日:2026.10.16
- Tally:Typeform alternative・ページ構成確認日:2026.10.16
- Tally:How to import forms from Typeform確認日:2026.10.16
- Typeform:Export your responses確認日:2026.10.16
- Typeform:Export your Response Summary確認日:2026.10.16