選び方NOTION FORMS VS TALLY

NotionフォームとTallyを比較:外部受付・条件分岐・料金で選ぶ

NotionフォームとTallyを外部受付、条件分岐、Notionへの保存、無料・有料条件で比較。ロゴ非表示のプラン、項目の対応付け、添付リンクの共有範囲、本番前のテストを整理します。

公式資料に基づくサービス比較。実機での動作検証は未実施です。広告:この記事にはTallyのアフィリエイトリンクが含まれ、有料契約・購入により当サイトが紹介報酬を受け取る場合があります。

BEFORE YOU START

まず、押さえておくこと。

分岐のない受付をNotionだけで運用するなら、標準フォームから試せます。無料の条件分岐や入力時の計算が必要ならTallyと無料のNotion連携を比較しましょう。ロゴ非表示だけならNotion Plus以上、TallyではProが候補です。連携するだけでTallyの有料契約が必要になるわけではありません。

こんな方へ

問い合わせや申し込みをNotionで管理したい個人事業主・小規模チーム。Tallyを初めて検討し、無料で足りるか有料機能が必要かを判断したい人。

自分の用途に合うか確認する
この記事の目次
  1. 外部受付は両方で可能。回答の保存経路から選ぶ
  2. 条件分岐はNotion Business以上、Tallyは無料から
  3. Tallyから保存するときは、項目の型と未対応項目を確認する
  4. 無料・有料の境目は、回答数より必要な機能で確認する
  5. 回答用リンクと、管理台帳・添付の共有範囲を分ける
  6. 同じ受付例で試してから、必要なプランを選ぶ
  7. 向いている人・向かない人
  8. 購入・申込み先

Notionで回答を直接管理するなら標準フォーム、質問の出し分けを無料で使いたいならTallyが候補です。どちらも外部受付に使えますが、分岐・ブランド表示・連携の条件は異なります。2026年10月8日に公式資料を確認しました。実アカウントでの作成・送信・連携・請求は未検証です。

01

外部受付は両方で可能。回答の保存経路から選ぶ

Notionフォームは全プランで作成でき、質問がデータベースのプロパティにつながります。共有先を「Anyone on the web with link」にすれば、Notionを使っていない外部の人も回答できます。外部受付だから別サービスが必須、とは限りません。

Tallyはフォームの回答を無料の標準連携でNotionへ送れます。MakeやZapierを追加せずに始められますが、接続の許可と項目の対応付けが必要です。下の図は、Notion内で直接受ける経路と、Tallyから送る経路を比べています。

編集部の判断案として、質問が少なく分岐も不要ならNotion標準を先に試します。入力内容で質問を変えたい、計算結果を表示したい場合はTallyを比較します。既存GoogleフォームのURLを残すことが必須なら、新規フォームの選定とは別問題なので、Googleフォームからの連携記事を参照してください。

図で理解する受付から保存までの経路を比べる
Notionフォームから直接台帳へ保存する経路と、Tallyから無料の標準連携を通してNotionへ保存する経路の比較図

公式仕様に基づく経路の概念図です。Tallyでは連携の設定を追加します。外部受付が必要という理由だけで別サービスへ移行する必要はありません。

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関連ガイド:Googleフォームの回答をNotionへ送る:Make・アドオン・標準フォームの選び方

参考:Notion:フォームの作成・共有・条件付きロジックTally:無料のNotion連携・項目対応・未対応プロパティ

02

条件分岐はNotion Business以上、Tallyは無料から

Notionの条件付きロジックはBusiness・Enterpriseの機能です。選択式の回答に応じて、後続の質問を出し分けられます。Plusでロゴを消せても、同じプランで条件分岐まで使えるとは限りません。

Tallyの条件分岐は無料で使えます。ブロックの表示・非表示、ページの移動、条件による必須化、計算などを組み合わせられます。例えば「見積もり」を選んだ人だけに希望内容を尋ね、「その他」では自由記述に進める受付を設計できます。これは編集部の設計例です。

下の図のように、最初に分岐条件と各経路の質問を紙に書き出すと比較しやすくなります。表示を切り替えるだけでなく、途中で選択を戻したとき、非表示になった必須項目が送信を妨げないかも試します。入力中の見積額と、Notion保存後の集計は処理するタイミングが異なります。

図で理解する回答に合わせて質問を変える
問い合わせの種類が見積もりなら希望内容を尋ね、その他なら自由記述へ進む条件分岐の設計例。NotionではBusiness以上、Tallyでは無料の機能

編集部の設計例です。2段目と3段目は別の経路です。選び直したときの表示と必須項目もテストします。Notionのロゴ非表示と条件分岐は必要なプランが異なります。

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関連ガイド:Tallyの条件分岐の設定方法:質問の表示・非表示とページ分岐、動かないときの確認点Tallyで制作サービスの概算見積もりフォームを作る:基本料金と追加オプションを自動計算

参考:Notion:フォームの作成・共有・条件付きロジックNotion:プラン別機能・メンバー課金・無料枠Tally:条件分岐・必須化・計算

03

Tallyから保存するときは、項目の型と未対応項目を確認する

Tallyでは公開後にIntegrationsからNotionへ接続し、保存先のページへのアクセスを許可します。データベースを選び、回答とNotionプロパティを対応付けて有効化します。公式資料ではPersonとRelationプロパティは標準連携で未対応と案内されています。必要な担当者・関連案件の設定が、そのまま転送できるかを先に確認しましょう。

問い合わせ受付なら、件名をタイトル、メールをEmail、複数回答のチェックボックスをMulti-selectへ対応させるのが設計例です。下の図では質問名だけでなく値の型を合わせます。タイトルには短文・長文の回答のほかSubmission IDも指定でき、1つのNotionプロパティへ対応付けられるTally項目は1つです。

編集部のテスト案として、空欄、複数選択、長文、日付を含む架空の回答を送り、Tallyの受付件数とNotionの保存件数・内容を照合します。過去の回答を送るExport existing responsesを使う場合も、先に保存先を分けて重複の有無を確認します。連携設定を有効にしただけで、既存レコードの更新や双方向同期まで確認済みとはしません。

図で理解する名前だけでなく項目の型を合わせる
Tallyの件名をNotionのタイトル、メールをEmail、複数選択をMulti-selectへ対応させる図。PersonとRelationは標準連携で未対応

編集部の項目設計例です。公式資料で対応する型と未対応項目を確認しました。実アカウントでの保存結果ではありません。空欄と複数回答を含めて照合します。

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参考:Tally:無料のNotion連携・項目対応・未対応プロパティ

04

無料・有料の境目は、回答数より必要な機能で確認する

2026年10月8日に確認したプラン条件は下表のとおりです。Notionは有料メンバー数で費用が変わるため、すでに契約しているプランと追加のメンバー数を含めて比較します。Tallyのフォーム数・回答数の無料無制限はフェアユースの範囲内で、Notionへの連携も無料です。

Tallyのロゴ非表示、独自ドメイン、回答者への独自メール通知はProの対象です。Notionでロゴを消す要件と条件分岐の要件も分けて判定します。無料連携を使うことだけを理由にTally Proを契約する必要はありません。

編集部の費用比較案として、「現在のNotion費用+必要なプラン変更分」と「現在のNotion費用+必要なTallyプラン」を並べます。Tallyを足しても保存先Notionの費用・制限が消えるわけではありません。通貨、月払い・年払い、税、対象ワークスペースを契約画面で照合してください。具体額はこれらの条件で変わるため、この記事は機能ごとのプラン条件を比較します。

Tallyのフェアユースでは継続的な高負荷に対し別途カスタムプランを相談する場合があります。Notion Freeにも複数メンバーで使うブロック数などの制限があります。「無料フォームが作れる」と「チームの運用全体が無料で済む」は分けて確認しましょう。

無料・有料の境目は、回答数より必要な機能で確認する(2026.10.08確認)
確認する要件NotionフォームTally
基本の受付全プランで作成可能無料。フォーム数・回答数はフェアユース内で無制限
条件分岐Business・Enterprise無料
フォームのロゴ非表示Plus以上の有料プランPro
Notionへの回答保存データベースへ直接保存無料の標準連携。アクセス許可と項目対応が必要
入力中の計算今回の公式資料では同等機能を確認できず無料の計算機能
独自ドメイン・独自文面の回答者メール本記事では同等条件を未確認Pro。設定・送受信テストは別途必要

関連ガイド:独自ドメインの問い合わせフォームを作るには?Tallyとformrunの料金・ロゴ・メールを比較Googleフォームの自動返信メール:設定方法と本文変更・Tallyへの切り替え判断

参考:Notion:フォームの作成・共有・条件付きロジックNotion:プラン別機能・メンバー課金・無料枠Tally:無料機能とPro・Businessの条件Tally:フェアユースの条件

05

回答用リンクと、管理台帳・添付の共有範囲を分ける

NotionのWeb公開フォームへの回答は自動的に匿名として扱われます。名前や連絡先が必要なら質問として収集し、入力された名前と本人確認を同じものとして扱わない設計にします。編集部の確認案として、フォームのURLと管理用データベースのURLを別々に開き、回答する人に他の受付内容が見えないかを確認します。

Tally側ではNotion接続に許可する保存先を確認します。編集部の設計案は、受付専用のページに保存先を置き、社内メモや別案件の台帳を不用意に同じ共有範囲へ入れないことです。下の図では回答者、連携、担当者でアクセス対象を分けています。

添付を扱う場合はリンクも点検します。Tallyの公式資料は、外部連携へ書き出す添付URLにはアクセストークンが付き、Tallyへログインせずに開けると説明しています。Notionの保存先を公開する前に、添付リンクを見られる人が誰かを確認してください。Notionへリンクを送ったことと、ファイル本体の複製・削除の動作まで確認したことは別です。

図で理解する回答用リンクと管理権限を分ける
回答者はフォーム、Tally連携は許可した保存先、管理担当者は台帳と添付へアクセスする設計例。添付URLの共有範囲も点検する

編集部の設計・点検案で、自動的にこの権限になるという意味ではありません。Tallyの外部連携に書き出す添付リンクは、ログインなしで開けるため共有範囲も確認します。

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関連ガイド:Tallyでファイルアップロードフォームを作る:無料の容量制限と添付できないときの確認点

参考:Notion:フォームの作成・共有・条件付きロジックTally:無料のNotion連携・項目対応・未対応プロパティTally:添付ファイルと外部連携のリンクNotion:ページの共有とアクセス権限

06

同じ受付例で試してから、必要なプランを選ぶ

以下は編集部の導入前テスト案です。実際の顧客情報を入れる前に、両方式で同じ質問・選択肢を用意し、スマートフォンの未ログイン状態から回答します。送信完了表示だけで合格にせず、保存された件数と値まで照合します。

Notion標準で必要な受付が完成し、既存プランで運用できるなら、そのまま始める選択ができます。Tallyの無料分岐・計算で要件を満たすなら無料連携を試し、ブランド表示や回答者メールが必要になった段階でProを比較します。管理担当者を決め、質問や保存先を変更したら対応付けと権限を再点検してください。

本記事は公式資料による導入判断です。Notion・Tallyの実アカウントでフォーム作成、送信、保存、回答編集、添付の閲覧、請求は確認していません。表示名や利用条件が変わった場合は、末尾の公式資料と契約画面で再確認してください。

  • 外部受付:未ログインのスマートフォンで開き、必要な質問に回答できる
  • 分岐:すべての経路と選び直しを試し、不要な必須項目が残らない
  • 保存:異なる架空回答2件を送り、件数・空欄・複数選択・日付を照合する
  • 共有:回答者から他の回答や社内メモが見えないことを別の閲覧状態で確かめる
  • 添付:管理担当者の閲覧と、リンクを共有した場合のアクセス範囲を確認する
  • 変更・終了:質問変更後の保存、受付停止、不要な接続とデータの削除手順を確認する

関連ガイド:Tallyで日本語フォームを作る前に、決めておきたいことTallyの条件分岐の設定方法:質問の表示・非表示とページ分岐、動かないときの確認点

参考:Notion:フォームの作成・共有・条件付きロジックTally:無料のNotion連携・項目対応・未対応プロパティTally:条件分岐・必須化・計算Tally:添付ファイルと外部連携のリンク

IS IT FOR YOU?

自分の用途に、合っている?

向いているケース

  • 外部の人が回答できる受付をNotionにつなげたい
  • 条件分岐とブランド表示の有料条件を区別したい
  • 保存される項目と共有範囲を導入前に確認したい

導入前に立ち止まりたいケース

  • 実測済みの速度・到達率・操作性ランキングを探している
  • 既存データを必ず双方向同期する完成済み構成が欲しい
  • 回答者本人の認証を、入力された名前だけで保証したい

独自ドメイン・ロゴ非表示が必要になったら

3か月間紹介特典の対象期間

50%オフ有料プランの料金

こちらの紹介リンクからTallyに新規登録し、有料プランを利用すると3か月間50%オフになる特典です。無料プランで足りる場合は、無理に有料化する必要はありません。

新規登録の紹介特典・適用条件を見る

リンクはTallyの紹介管理サービスCello(tally.cello.so)を経由します。

登録前に、リンク先で特典の適用条件と割引期間終了後の通常料金・請求条件をご確認ください。既存ユーザーは対象外です。特典内容は変更・終了する場合があります。

このリンク経由の有料契約により、当サイトが紹介報酬を受け取る場合があります。特典案内確認日:2026年10月18日。

出典・確認した資料

本文は以下の資料をもとに整理しています。変更後の条件はリンク先をご確認ください。

  1. Notion:フォームの作成・共有・条件付きロジック確認日:2026.10.08
  2. Notion:プラン別機能・メンバー課金・無料枠確認日:2026.10.08
  3. Tally:無料のNotion連携・項目対応・未対応プロパティ確認日:2026.10.08
  4. Tally:条件分岐・必須化・計算確認日:2026.10.08
  5. Tally:無料機能とPro・Businessの条件確認日:2026.10.08
  6. Tally:フェアユースの条件確認日:2026.10.08
  7. Tally:添付ファイルと外部連携のリンク確認日:2026.10.08
  8. Notion:ページの共有とアクセス権限確認日:2026.10.08

ツール航路 編集部

海外の道具を日本語で選ぶための導入ガイドを編集。公式資料と実機検証を区別し、制限や代替案も記載します。

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