公式資料に基づく解説。実機での動作検証は未実施です。広告:この記事にはTallyのアフィリエイトリンクが含まれ、有料契約・購入により当サイトが紹介報酬を受け取る場合があります。
BEFORE YOU START
まず、押さえておくこと。
少数の質問で更新も少ないなら、無料の範囲で言語別フォームを作る案から検討できます。一つのフォームで言語を切り替えたいなら、Tally Pro・独自サブドメイン・Weglotを組み合わせます。どちらも、翻訳文だけでなく、エラー・完了画面・通知・保存される回答を日英で照合してから公開しましょう。
日本語・英語で問い合わせや申込を受け付け、両言語の案内文と回答後の対応を継続して管理したい小規模事業の担当者。
この記事の目次
日本語と英語で同じ受付をするなら、二つのフォームを管理する方法と、一つのフォームへWeglotの言語切替を付ける方法を比べます。Tallyの言語設定だけでは質問文は翻訳されません。2026年10月16日に公式資料を確認しました。実アカウントでのフォーム作成、DNS・Weglot接続、途中切替、回答値の保存、通知・翻訳品質は未検証です。
二つのフォームか、一つのフォームの言語切替か
TallyのLanguage設定は、既定のエラーメッセージなどを選んだ言語へ変えます。自分で編集する質問文・選択肢の翻訳や、回答者が日英を切り替える仕組みとは別です。日本語の既定文設定の詳細は既存ガイドを参照し、この記事では二言語の受付と保守を設計します。
編集部の選定案は、質問が少なく更新も少ないなら、日本語用と英語用を別に用意する方法です。Tally標準の共有URLを使い、無料の範囲で必要機能が足りるかを確認できます。ただし変更のたびに二つを直し、回答も横断して管理します。
一つのフォームを元に切り替えたい場合、Tally公式はWeglot連携を案内しています。この構成にはTally Pro、独自サブドメイン、コード挿入、Weglotアカウントが必要です。フォーム本体が一つでも、原文の修正後には訳文と回答経路の点検が残ります。
| 比較点 | 言語別フォーム | Tally+Weglot |
|---|---|---|
| 回答者の入口 | 日本語/Englishのリンクを選ぶ | 同じフォームで表示言語を切り替える |
| フォームの変更 | 二つの質問・設定を同期 | 原文の変更後に翻訳を点検 |
| 回答の管理 | 別々の回答を共通の台帳へ整理 | 同じフォームの回答と言語記録を照合 |
| 追加契約 | 標準URL・基本受付なら無料を検討 | Tally Pro+Weglot+ドメインを確認 |

言語別フォームは無料の基本機能から検討でき、Weglot構成はTally Proと独自サブドメインが前提です。どちらも原文と訳文の確認・更新が必要です。
関連ガイド:Tallyで日本語フォームを作る前に、決めておきたいことJotformで日本語の問い合わせフォームを作る:必須項目・通知・公開まで
参考:Tally:言語設定が翻訳する範囲Tally:Weglot連携・lang記録の公式手順Tally:無料機能・Proの対象
言語別フォームは、共通の質問表から二つ作る
まず「項目の意味」「日本語の質問」「英語の質問」「必須か」「選択肢の対応」を一つの質問表にまとめます。例は、氏名/Name、メール/Email、問い合わせ種別/Inquiry type、内容/Messageの4項目です。英訳は編集部の簡単な文案例であり、業務に合う表現か担当者が確認します。
この質問表から日本語版と英語版を作り、それぞれ公開済みフォームのSettingsでLanguageを選んで保存します。日本語版はJapanese、英語版はEnglishとして、質問・選択肢・補足・独自の完了文も各言語で入力します。設定した言語へ自作文が自動で変わるとは考えないでください。
案内ページに「日本語」「English」の二つのリンクを置きます。URLを取り違えないよう、管理側ではフォームと言語の対応を記録します。langという隠しフィールドを両方へ追加し、共有リンクへ?lang=jaまたは?lang=enを付けて記録する案もあります。ただしパラメータなしの直アクセスや書換えでは欠落・変更があり得るため、フォームの識別情報も併せて管理します。
更新時は、両言語で質問数だけでなく必須・選択肢・分岐・締切・送信後の案内を照合します。同じ講座を二つで受け付ける場合、フォームごとの件数上限を合わせても全体の定員を管理できたとは限りません。二つを横断する参加者一覧を持つ運用が必要です。

質問文を翻訳するだけでは二つのフォームの設定はそろいません。必須・選択肢・分岐・締切を合わせ、回答の出所と言語を追えるように管理します。
関連ガイド:Tallyの隠しフィールドの使い方:URLパラメータで流入元を記録・回答を事前入力するTallyで単発イベントの参加受付を作る:締切日・申込件数上限・終了メッセージの設定
参考:Tally:言語設定が翻訳する範囲Tally:隠しフィールドとURLパラメータTally:言語・受付終了・フォームの設定
Weglot連携は、独自URLとコード挿入を先に準備する
公式手順では、原文のフォームに/hiddenでlangを追加して公開し、独自サブドメインを接続します。WeglotではWebsite TechnologyにOther、連携方式にJavaScript integrationを選び、原文と翻訳先の言語を設定します。日英なら、たとえば原文を日本語、翻訳先を英語とします。
コードは、Weglotの汎用スニペットだけでなく、Tally公式ガイドのlang更新処理を含む例を確認してください。Weglotのキーを自分のプロジェクトの値へ置き換えてTallyのコード挿入欄に入れ、WeglotのApp settingsでAdd DynamicのSelectorに.tally-appを登録する案内です。本記事ではキーの入力や接続は行っていません。
コード挿入の現行ヘルプではDomainsから、ドメイン全体のGeneral settingsと、Pretty URLs内のPage settingsを区別しています。ドメイン全体への挿入は配下の全フォームに影響します。対象を確認し、専用の検証用フォームから始めてください。
公式例は言語変更時にURLのlangを更新して再読み込みします。入力途中での値・添付・ページ位置の保持は実機未確認なので、保持を保証せず、入力前に言語を選ぶ案内と切替テストを用意します。tally.soの標準共有URLや別サイトへの埋め込みで同じ動作をするとは断定しません。

現行のコード挿入ヘルプでは、ドメイン全体とフォーム単位で影響範囲が異なります。公式例は言語変更時に再読み込みするため、途中入力の保持を保証する図ではありません。
関連ガイド:独自ドメインの問い合わせフォームを作るには?Tallyとformrunの料金・ロゴ・メールを比較
参考:Tally:Weglot連携・lang記録の公式手順Tally:独自ドメインとサブドメインTally:コード挿入の対象と設定場所
質問だけでなく、エラー・完了・メールを照合する
Weglotの自動翻訳は下訳として扱い、Translationsで確認・修正します。問い合わせの種別、開催日時、金額、申込条件など、判断に影響する訳語は人が照合してください。原文を変えたら、対応する訳だけでなく分岐後に表示される案内も見直します。
フォーム内の表示、回答者が入力した文章、添付した文書、送信後のメールは、それぞれ確認対象が違います。ブラウザー上の翻訳が動いても、自由記述・添付文書・メールの内容まで翻訳済みとは扱いません。翻訳の対象外にしたい固有名詞や、別途用意する英語資料も先に決めます。
Tallyの回答者向け通知はPro機能です。別フォームなら言語ごとに宛先項目・件名・本文を設定する案を検討できます。一つのフォームで選んだ言語に応じて自動的にメールも切り替わるとは仮定せず、必要なら最初は日英併記の通知にして受信結果を確かめます。通知の一般設定は既存記事へ案内します。
| 確認する場所 | 点検内容 |
|---|---|
| 質問・選択肢・補足 | 意味と必須条件が両言語で一致する |
| 必須エラー・分岐後の質問 | 後から出る文も翻訳され、入力を続けられる |
| 添付・同意・完了・受付終了 | 案内文と外部の資料・リンクを個別に点検 |
| 回答通知・PDFなどの控え | 宛先と文面・出力結果を別に確認 |
| 自由記述の回答 | 受け取った原文と、担当者が作る翻訳を区別 |
関連ガイド:Tallyの回答通知メールを設定する方法:届かないときの確認順Tallyでファイルアップロードフォームを作る:無料の容量制限と添付できないときの確認点Tallyの回答をPDFにして送る:無料ダウンロード・Pro添付・外部帳票の違い
参考:Tally:言語設定が翻訳する範囲Tally:Weglot連携・lang記録の公式手順Tally:回答者向けメールの設定Weglot:JavaScript連携と動的な表示内容
表示言語と、集計に使う回答値を分ける
Weglot連携の公式手順は、隠しフィールドlangへ回答者が選んだ言語を記録します。ただしこれは画面の言語を追跡する値で、本人の母語や希望する返信言語の証明ではありません。返信言語が必要なら「返信の希望言語/Preferred reply language」を独立した質問として確認する案があります。
編集部の台帳案では、元フォームの識別情報、回答の参照、lang、回答の原文、集計用の共通コードを別々に残します。言語別フォームの「見積もり」と「Request a quote」を同じ区分へ集計する場合、台帳側で共通コードQUOTEへ対応付ける方法です。質問を英訳しただけで、二つの回答データや項目IDが自動で統一されるとは考えないでください。
Weglotで選択肢を翻訳した際、TallyやCSV・連携先へどの表記が保存されるかは本記事では未検証です。同じ選択肢を日英で送信し、Submissionsと連携先の値を照合してから対応表を決めます。選択肢の表示名を変えた後も点検し、langが空欄・想定外の回答は勝手に日本語へ分類しない運用にします。
Googleスプレッドシートへ集約する場合も、言語ごとの元データを残し、対応付け後の集計欄を別に作る案です。二つのフォームを同じ場所へ無条件に書き込むと、列の対応や重複の確認が難しくなります。接続手順より先に、どのフォームから来た回答かを追えるようにしてください。

翻訳表示だけで保存値が統一されるとは判断しません。実際の回答と連携先の値を確かめて対応表を作ります。返信希望言語が必要なら、別の質問で確認する案です。
関連ガイド:TallyとGoogleスプレッドシートを連携する方法:回答が反映されないときの確認点Tallyの隠しフィールドの使い方:URLパラメータで流入元を記録・回答を事前入力する
参考:Tally:Weglot連携・lang記録の公式手順Tally:隠しフィールドとURLパラメータTally:Googleスプレッドシートへの回答連携
WeglotのFreeでも、Tally Proとドメイン費用は別
言語別フォームは、標準共有URLと基本機能で足りるなら、翻訳サービスの契約をせずに始める案です。独自URLや回答者向け通知などが必要なら、二つのフォーム方式でもTallyの有料要件を確認します。無料で足りる受付に、言語切替だけを理由として追加契約を勧めるものではありません。
Weglotの料金ページは、Freeが2,000語・翻訳先1言語、Starterが10,000語・翻訳先1言語と案内しています。原文の言語は翻訳先の数に含まれないため、日本語を原文、英語だけを翻訳先とするなら追加は1言語です。日本語の文字数をそのまま語数へ置き換えず、実際のWeglot Dashboardで使用量を確認します。
14日の試用と、その後のFreeは条件が違います。公式ヘルプでは試用中は10,000語・翻訳先1言語、終了後はFree条件内なら自動移行し、Freeの語数上限を超えると翻訳表示が止まると説明しています。試用中に動いたことだけで継続費用を判断しないようにします。
翻訳語数は回答件数や毎月の処理回数ではなく、原文の量と翻訳先言語数に関係する枠で、毎月リセットされません。これとは別に月次のtranslation requestsやAI Language Modelのcreditsがあります。合算予算は「Tally Proの契約額+Weglotの必要プラン+ドメイン更新+翻訳確認の作業」で、通貨・支払周期・税をそろえて比較します。

Weglotの試用と継続Freeでは語数条件が異なります。翻訳語数の枠と月次requests・AI creditsを分け、契約通貨・支払周期・税をそろえて試算します。
参考:Tally:無料機能・Proの対象Weglot:料金・翻訳先言語数・語数枠Weglot:14日試用後のFree条件と上限超過Weglot:翻訳語数の数え方Weglot:AI Language Modelの月次credits
日英で同じ回答経路をたどってから公開する
以下は編集部が提案する受入条件で、実施結果ではありません。個人情報を含まない架空のテスト内容を使い、同じ意味の回答を日本語・英語からそれぞれ送る設計です。二つのフォーム方式では設定の差、Weglot方式では動的表示と途中切替を重点的に確かめます。
公開後も、原文・訳文・質問の対応表の版と更新日を残します。言語別フォームは両方の修正を確認してから案内リンクを更新し、Weglot方式は原文変更後に訳文・語数使用量・送信経路を再確認します。翻訳が使えないときの問い合わせ先や代わりの英語受付方法も決めておきます。
今回確認したのは公式資料と記事の表示・構造です。Tally・Weglotのアカウント接続、DNS変更、コードの実行、翻訳品質、途中切替時の保持、回答値・言語の保存、通知の受信は未検証です。受付開始前に必要な確認を行い、判断できない点は各サービスへ確認してください。
| テスト対象 | 確認したい結果 |
|---|---|
| 入口と初回表示 | 日英それぞれの入口が分かり、質問と既定文の言語がそろう |
| 必須・エラー・分岐 | 空欄や分岐後の表示でも正しく案内され、最後まで入力できる |
| 途中の言語切替 | 入力・添付・ページ位置の保持/消失を確認し案内と一致する |
| 回答と連携先 | lang・フォーム・元の回答・集計コードを追跡できる |
| 完了と通知 | 両言語で案内・送信先・控えを照合できる |
| 修正と継続条件 | 原文の更新、試用終了後の枠、翻訳停止時の代替手段を確認できる |
参考:Tally:言語設定が翻訳する範囲Tally:Weglot連携・lang記録の公式手順Weglot:14日試用後のFree条件と上限超過Tally:回答者向けメールの設定
IS IT FOR YOU?
自分の用途に、合っている?
向いているケース
- 日本語・英語の受付を小さく始めたい
- 言語別URLとフォーム内の言語切替を比較したい
- 翻訳の更新・回答の集計・合算費用を決めたい
導入前に立ち止まりたいケース
- Language設定だけで質問文やメールも自動翻訳したい
- 自由記述の回答を自動で日本語に統一したい
- 実接続や翻訳品質を検証済みのレビューを探している
独自ドメイン・ロゴ非表示が必要になったら
3か月間紹介特典の対象期間
50%オフ有料プランの料金
こちらの紹介リンクからTallyに新規登録し、有料プランを利用すると3か月間50%オフになる特典です。無料プランで足りる場合は、無理に有料化する必要はありません。
新規登録の紹介特典・適用条件を見るリンクはTallyの紹介管理サービスCello(tally.cello.so)を経由します。
登録前に、リンク先で特典の適用条件と割引期間終了後の通常料金・請求条件をご確認ください。既存ユーザーは対象外です。特典内容は変更・終了する場合があります。
このリンク経由の有料契約により、当サイトが紹介報酬を受け取る場合があります。特典案内確認日:2026年10月18日。
出典・確認した資料
本文は以下の資料をもとに整理しています。変更後の条件はリンク先をご確認ください。
- Tally:言語設定が翻訳する範囲確認日:2026.10.16
- Tally:Weglot連携・lang記録の公式手順確認日:2026.10.16
- Tally:独自ドメインとサブドメイン確認日:2026.10.16
- Tally:コード挿入の対象と設定場所確認日:2026.10.16
- Tally:隠しフィールドとURLパラメータ確認日:2026.10.16
- Tally:無料機能・Proの対象確認日:2026.10.16
- Weglot:料金・翻訳先言語数・語数枠確認日:2026.10.16
- Weglot:14日試用後のFree条件と上限超過確認日:2026.10.16
- Weglot:翻訳語数の数え方確認日:2026.10.16
- Tally:言語・受付終了・フォームの設定確認日:2026.10.16
- Tally:回答者向けメールの設定確認日:2026.10.16
- Tally:Googleスプレッドシートへの回答連携確認日:2026.10.16
- Weglot:JavaScript連携と動的な表示内容確認日:2026.10.16
- Weglot:AI Language Modelの月次credits確認日:2026.10.16